第6話は5月19日水曜日22:00から放送されました。
目次
6話のあらすじ
鴨居(橋本じゅん)が警察に連行され、一人になってしまった海音みお(石原さとみ)。心配する倫太郎(綾野剛)は、海音を蓮田家に招待する。そこに、ちょうど遥香(泉里香)を連れた榮太郎(渡邊圭祐)も帰って来て……。倫太郎と遥香の親しげな姿に、ほのかに嫉妬する海音。
そんな中、蓮田家には、藍花(今田美桜)たち研究室の仲間が押しかける。仲間の暖かさに嬉しくなる海音。一方、藍花は、榮太郎の隠し事が気になっていた。コソコソと椎木(水澤紳吾)とやりとりする榮太郎は、とある株の売買を進めている様子で……。
その夜。倫太郎は海音に、母親との約束だった<海中展望タワー>を作って自分を取り戻すためにロンドンから戻って来たと話す。しかし、海音に出会ったことで「予定が狂った」と切なく微笑むと、海音にまっすぐな気持ちをぶつける……!
倫太郎への気持ちに歯止めが効かず、地上での生活に未練を感じ始める海音。一方、蓮田トラストでは、星ヶ浜の開発プロジェクトについて、光太郎(大谷亮平)か倫太郎、ふさわしいリーダーが選ばれることになり……。そして海音の正体を巡って、研究室はさらなる窮地に立たされる!
相思相愛の倫太郎と海音
はじめはあんなに海音に対してツンツンした態度をとっていた倫太郎ですが、6話では海音を見るだけで表情も声色も優しい…。恋していますね。
お互いに好きな気持ちを告白して正真正銘の相思相愛に。
倫太郎の家ですごす2人はもうデレデレイチャイチャです。
蓮田家広すぎ!15LLLDDDですって!大豪邸〜!
案の定、その様子を兄の光太郎が見ていて嵐の前の静けさといった雰囲気です。
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光太郎 VS 倫太郎
蓮田トラストでは、星ヶ浜の開発プロジェクトについて、海洋資源の開発を含めたプロジェクトを推進したい光太郎と、海を守りながらの海中展望タワー建設を考える倫太郎の、どちらがふさわしいリーダーかを選ぶ会議が始まります。
先日星ヶ浜でサメの着ぐるみを着て海の魅力を話した倫太郎に、子どもたちから「海中展望タワーを楽しみにしている」という手紙が届き、これを見た父の太郎は、「海底資源はいつか途絶える、しかし海中展望タワーは子や孫、代々引き継がれるものになる」と言い、倫太郎のプロジェクトを選び、リーダーにすると決めました。
榮太郎の目論みが徐々に明らかに
鴨居研究室の椎木とこそこそやり取りをしていた榮太郎に疑いの目を向けたのは、榮太郎とつき合い始めた藍花でした。
榮太郎と電話をしていた時に電話の向こうで聞こえたくしゃみの音とタイミングが、研究室にいる椎木のそれと同じだったのです。
椎木が席を外した隙に彼のパソコンをのぞき、榮太郎とミーティングをしていることに気づいてしまいます。
榮太郎のたくらみは、光太郎と倫太郎の兄弟喧嘩を止めさせることで、そのために蓮田トラストの株を買い占めて星ヶ浜の開発をやめさせる決定権を得ることなのでは?と推測します。
そして今までニコニコしていた榮太郎の「悪い顔」を初めて見ました。とっさに「MIU404」で演じた特派員RECを思い出してしまいました…!
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6話での海音の人魚(魚)っぽい言動
・水に大量の塩を入れて飲む。
・わかめが大好きで、サラダに大量のわかめを入れて、何もかけずに食べる。
・倫太郎の家でも加湿器は手放せない。
倫太郎は海音と同じように塩を大量に入れた水を飲んでみたり、一緒にわかめてんこ盛りのサラダを食べてみたり、キスの味は「塩味だった」と言ってみたり。
あれだけ摂取してたら、、そうだろうね、、、笑
4話で「人間じゃない」と海音に告白されてから、人間じゃないことは理解した上で話が進んでいますね。
海音の正体がはっきりしなくても「俺、本気だから」と海音と海を守ろうと決意する倫太郎、男前です。
ファンタジ〜!
海音は人間に近づきつつある!?
6話の終盤では、それまで普通に聞こえていたウツボの話し声を海音は聞くことができなくなってしまいました。
ウツボはただ口をパクパクさせているだけです。
これは海音がもっと倫太郎と一緒にいたい!と願ったから身体が人間に近づきつつあるのでしょうか。
まるで白猫と恋をしてからキキと意志疎通ができなくなった「魔女の宅急便」の黒猫・ジジのようですね。
ウツボ役の若本規夫さんの声はもう聞くことができないのでしょうか!?
7話は怒濤の展開になる!?
海音の怪しい経歴をめぐって、鴨居研究室は存続の危機に立たされてしまったり、蓮田トラストは株を売却をめぐって3兄弟がぎくしゃくしそうですし、安心して見ていられそうなのは、倫太郎と海音の遊園地デートくらいでしょうか。
海音がこれ以上周りに迷惑をかけないために身の潔白を証明しようと実行する“危険な作戦”というのも気になります!