ジャニーズ1の演技派!二宮和也が輝いていた作品まとめ

ジャニーズ1の演技派!二宮和也が輝いていた作品まとめ ドラマ

木村拓哉さんに岡田准一さんなど、ジャニーズ事務所出身の俳優が目覚ましい活躍を見せています。ビジュアルはもちろん、歌って踊れて演技もできる完璧な人材として、芸能界でも重宝されていますよね。今日ご紹介する演技派ジャニーズは、嵐・二宮和也さんです。『硫黄島からの手紙』でハリウッドデビューを果たし、ドラマでも数々の主演男優賞を獲得しています。そんな二宮さん、これまでどんな二宮和也 ドラマに出演し、どんな役どころを熱演してきたのでしょうか?振り返ってみましょう!

目次

いくつ知ってる?ニノの代表作!

『硫黄島からの手紙』(2006年)

アメリカで公開された映画で、当時23歳だった二宮さんは絶望を感じながらも硫黄島守備隊として奮闘する兵士・西郷を演じました。この出演時、ロサンゼルス・タイムズ紙は、二宮さんの特集記事を掲載するなど大注目されましたよ。

『流星の絆』(2008年)

幼少期に両親を殺害されるという過酷な運命を背負った三兄妹の長男・有明功一を演じた二宮和也 ドラマ。弟役には当時ジャニーズの後輩だった錦戸亮さん、妹役には戸田恵梨香さんが大抜擢され、それぞれ抜群の表現力で「アリアケ三兄妹」を熱演しました。人をだましながら生計を立てている一方で、弟と妹のことを何よりも大事に思っている優しい兄。両親の敵を討つべく熱意を燃やす姿には、つい視聴者として犯人への復讐を応援してしまいましたね。本作で二宮さんは、第49回モンテカルロ・テレビ祭のテレビフィルム部門「男優賞」候補にノミネートされています。

『フリーター、家を買う。』(2011年)

大学を卒業して就職したものの、会社に馴染めずすぐに辞めてしまった、二宮さん演じる誠治。そんな誠治をかばい続けてくれた母がうつ病を発症したことで、「このままではいけない」と考えるようになります。それから、アルバイトに就職活動、そして母の看病に奮闘する誠治の成長を描く物語でした。二宮さんの放つおっとりした、力の抜ける空気感が主人公のイメージにピッタリと話題になった本作。「東京ドラマアウォード 2011」の主演男優賞受賞や、「第67回ザテレビジョンドラマアカデミー」で主演男優賞受賞を獲得するなど、多方面から評価された二宮和也 ドラマ役どころとなりましたよ。

『母と暮せば』(2015年)

医者になるため長崎医科大学へ通っていた浩二を演じた二宮さんは、本作で亡霊の役を熱演。長崎原爆で跡形もなく被爆死してしまうという過酷な役どころでしたが、その後母のもとに霊となって現れます。最終的に、老いて動けなくなった母に対し「あなたはもう僕たちの世界に来ている」と語り、冥界へ連れて行く描写が印象的でしたね。センシティブなテーマを扱った本作では、第39回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞にノミネートされたほか、キネマ旬報ベスト・テンを受賞しています。

まとめ

ジャニーズきっての演技派・二宮和也さんは、錚々たる作品で爪痕を残し、数々の受賞歴を誇る名俳優となっていましたね。歌・ダンスはもちろん、気さくで物腰柔らかいキャラクターはバラエティー番組にも引っ張りだこ。ジャニーズ事務所の後輩からも慕われており、嵐が活動を休止してもなお、テレビで見ない日はないくらいのカリスマっぷりを見せています。2022年には、ラーゲリより愛を込めて キャストにも抜擢。ますます活躍の場を広げ続けていますね。私生活ではパパになった二宮さんの、今後の活躍にも注目が集まります。

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