ピーターパンは酔う?事前対策や乗車中に気をつけられるポイントを解説

「ピーターパンは酔う」という声が多いようですが、本当なのでしょうか?ディズニーシーの『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』が気になりつつも、「乗り物酔いが不安」という人は少なくないようです。

そこで今回は、ピーターパンで酔う原因を解説いたします。乗り物酔いを回避するための事前対策などもまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ピーターパンは酔う?

ピーターパンは、非常に酔いやすいアトラクションといえます。

ディズニーシーの『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』は、3Dゴーグルをかけてボートで進むタイプのアトラクション。映像の動きと座席の揺れが連動するため、脳が錯覚を起こしやすいのが特徴です。

特に、急降下や急旋回をするようなダイナミックな3D映像が続くため、普段から乗り物酔いをしやすい人は注意が必要でしょう。

ピーターパンで酔う席はどこ?

ピーターパンで最も酔う可能性が高い席は、1列目の席と言われています。

ライドは3列に分かれていますが、最前列はスクリーンを遮るものが無いため、ダイレクトに揺れを感じやすいようです。周りの景色が視界に入らない分、無意識でも集中してしまうのかもしれませんね。

没入感を楽しみたい人にはおすすめですが、乗り物酔いしやすい人は避けた方が無難でしょう。

ピーターパンで酔う場合の事前対策

ピーターパンで酔うのを防ぐには、乗車前の準備が運命を分けると言っても過言ではありません。「自分は酔いやすいから」と諦める前に、できる限りの備えをしておくことで、ネバーランドの冒険を笑顔で終えられる確立がぐんと上がります。

ここでは、ピーターパンで酔うリスクを最小限に抑えるために有効な4つの事前対策をチェックしていきましょう。

体調を整えておく

睡眠不足や前日の疲れが残っている状態だと、三半規管が過敏になり、普段は酔わない人でもピーターパンで酔うことがあります。

特にファンタジースプリングス内は移動距離も長く、高揚感で自分でも気付かないうちに体力を消耗しているものです。前日はできるだけ早めに就寝し、当日はこまめに休憩を挟んで体力を温存しておきましょう。

また、少し疲れたと感じた時は、乗らないという判断をすることも大切です。

酔い止めを飲む

日常的に乗り物酔いをしやすい人は、酔い止めの薬を服用しておきましょう。

ピーターパンに乗る30分〜1時間前に飲んでおけば、薬の成分による効果はもちろん、「薬を飲んだから大丈夫」という精神的な安心感も得られます。

なお、パーク内の救護室では薬の販売を行っていません。普段から飲みなれているものを忘れずに持って行きましょう。

空腹時や満腹時を避ける

お腹が空きすぎている状態や、反対に食事をした直後の満腹状態は酔いやすいといえます。

これは、血糖値が低すぎたり、胃腸が活発に動いて消化にエネルギーを使っている時に、脳が揺れの刺激に対して敏感に反応してしまうためです。理想的なのは、食事をしてから1〜2時間ほど経過した後。

胃の中を「空っぽすぎず、重すぎない」絶妙な状態に保つのが酔わないコツといえるでしょう。

酔いやすい席を避ける

前述したように、1列目は3D映像で視界が独占され酔いやすいため、避けることをおすすめします。

一方で、比較的酔いにくいといわれているのは3列目の席です。可能であれば、キャストに「非常に酔いやすいので、もし空いていれば3列目の席をお願いできますか?」と相談してみましょう。

混雑状況によっては希望が通らないこともありますが、最適な席を確保できれば酔う不安を大幅に軽減できるかもしれません。

ピーターパンの乗車中に気をつけられるポイント

ピーターパンの乗車前に万全の対策をしていても、いざライドが動き出すと想像以上の迫力に驚いてしまうかもしれません。「少し気持ち悪くなってきたかも」と感じたとき、そのまま我慢し続けるのは禁物です。

もし異変を感じたら、これからご紹介する2つのポイントを実践してみてください。知っておくだけで、最後まで楽しむ心の余裕が生まれますよ。

動きが少ない所を見る

ピーターパンでは画面全体を追いかけてしまうと、情報量の多さと激しい視点の切り替えに脳が付いていけず、乗り物酔いをしやすくなります。

そんな時は、あえて映像の中の「動きが少ない一点」や、スクリーンの縁にある壁などの固定物を見つめてみましょう。視線をどこか一点に固定することで平均感覚が安定し、気持ちがスーッと楽になりますよ。

3Dゴーグルを外す

ピーターパンで酔う感覚が起きたら、思い切って3Dゴーグルを外してしまうのが最も効果的な回避策です。3Dゴーグルを外すと映像は二重にブレて見えますが、飛び出してくるような奥行き感が消え、目の前の光景がただの平面的なスクリーンに早変わりします。

最後までアトラクションを楽しむために、無理をせず「激しく酔う前にゴーグルを外す」という選択肢を常に頭の片隅に置いておきましょう。

ピーターパンは子供でも楽しめる?

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは、身長102㎝以上という制限をクリアすれば子供でも十分に楽しめる内容です。ただし、3D映像による臨場感が強いため、怖がってしまうケースがあるかもしれません。

また、子供が酔うのが心配な場合は、事前に公式動画を見せて、どんな雰囲気か伝えておくと安心です。もし途中で怖がったり酔ってしまったら、「ゴーグルを外していいよ」と優しく声をかけてあげましょう。

ピーターパンとソアリンはどっちが酔う?

酔うという視点でピーターパンとよく比較されるのが、同じく空を飛ぶアトラクションの『ソアリン』です。SNSなどの投稿を見ると、以下のように「ピーターパンの方が酔う」という意見が圧倒的に目立ちます。

ソアリンは風や香りを感じながらゆったりと空を飛ぶ感覚ですが、ピーターパンはライド自体が激しく動き、映像の切り替わりも速いことが理由のようです。

まとめ

今回は、ピーターパンで酔う原因を中心に解説いたしました。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは、その圧倒的な没入感ゆえに酔う可能性が高いアトラクションです。しかし、事前の体調管理や酔い止めの服用、乗車中に視線のコントロールを行うなど適切な対策をとれば、過度に恐れることはありません。

ディズニーシー パスを活用するとスムーズなので、ぜひ乗ってみてくださいね。