喜友名諒(きゆなりょう)の仕事は空手の指導者?沖縄には道場もある?

東京2020から正式競技となった日本発祥の空手に「形」で出場予定の喜友名諒(きゆなりょう)選手。
空手発祥の地、沖縄生まれで世界選手権は3連覇、全日本選手権では9連覇で金メダル最有力候補と注目されています!
そんな喜友名選手について調べてみました!

目次

喜友名諒(きゆなりょう)選手プロフィール

名 前:喜友名諒(きゆなりょう)
生年月日:1990年7月12日(31歳)
性 別:男性
身 長:170センチ
体 重:78kg
出身地:沖縄県
学 歴:沖縄東中学校→興南高校→沖縄国際大
特 技:三線
流 派:劉衛流龍鳳会(りゅうえいりゅう りゅうほうかい)

喜友名諒(きゆなりょう)選手のこれまでの戦績

WKF世界空手道選手権大会→2014、16年、18年3連覇

ワールドゲームズ優勝→2017年

アジア選手権4連覇→2015、17、18、19年

全日本選手権→2012年から2020年9連覇

8年以上世界の舞台で無類の強さを誇り、「空手プレミアリーグでの最多金メダル数」(2012年9月1日~2020年1月24日の期間で20大会中19回優勝)でギネスにも認定されているそうです。
オリンピック代表でもギネス認定記録を持っている選手はなかなかいないのではないでしょうか。

喜友名諒(きゆなりょう)選手が空手を始めたきっかけは?

幼稚園で一番仲の良かった友だちが空手をやっていて、両親に「自分もやりたい」と伝え、5歳で始めたそうです。
その時ご両親からは「やるんだったら最後までやりなさい」と言われたそうですが、ここまで有言実行できているとはすごいですね。
続けることができたのは試合で優勝して楽しかったり、道場に遊びに行く感覚で楽しく習っていたことだそうです。

沖縄には喜友名諒(きゆなりょう)選手の道場がある?

喜友名選手は2014年4月に『劉衛流喜友名龍鳳館』という道場を開いています。
普段はここで子どもたちの指導をしています。

場所:沖縄県沖縄市大里2丁目13−25 沖縄市大里公民館内
稽古日:月・木曜日
幼稚園生 :pm6:00〜pm6:30
小学生  :pm6:30〜pm7:45
中学生以上:pm8:00〜pm9:30

喜友名選手自身はインスタをしていませんが、オリンピックに向けて道場の生徒さんたちが先生を応援しようとアカウントを作ったそうです。
https://www.instagram.com/ryokiyunatokyo2020/

これを見ているだけでも喜友名選手が子どもたちに慕われているのが伝わってきますね!

喜友名諒(きゆなりょう)選手は筋肉もすごいけど、眼力もすごい!

喜友名選手の力強く安定した演武は一度見ると引き込まれますが、眼力もかなり強いです。
喜友名選手は大切にしている言葉で「一眼 二足 三胆 四力」という言葉を挙げるくらい、「眼」が一番大事だと語っていて、演武中の「眼」を極めようと、ライオンや虎などの猛獣の眼の動きを観察・研究もしているそうです。
そう言われると確かにあの獲物を狙うような強い眼力にも納得!ですね。

東京オリンピックに向けて

2020年12月の全日本選手権で史上最多の9連覇を達成して絶好調の喜友名選手でしたが、その直後新型コロナウイルスに感染して療養生活をしていました。
この1年を振り返り、「一日一日を大切に過ごしてきた。精神面でも強くなれた」と語っています。
今回の東京オリンピックから正式競技となった空手ですが、2024年開催予定のパリオリンピックでは競技種目からはずれることが決定しているため、オリンピックで喜友名諒選手の活躍を見られるのはとても貴重な機会になりそうです。ぜひともメダル獲得の活躍に期待して応援しましょう!

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