清水希容(しみずきよう)がかわいいと話題!出身校や家族構成などプロフィールを紹介!

東京2020から正式競技となった日本発祥の空手に「形」で出場予定の清水希容(しみずきよう)さん。
空手について詳しく知らない人でも彼女の「形」を見るとその美しさに魅了されてしまいます。
今回は「美しすぎる空手家」「空手界の綾瀬はるか」とも言われている清水希容さんについて調べてみました!

目次

清水希容(しみずきよう)選手プロフィール

名 前:清水希容(しみずきよう)
生年月日:1993年12月7日(27歳)
性 別:女性
身 長:160センチ
体 重:57kg
出身地:大阪府吹田市
学 歴:真住中学校→東大阪大学敬愛高校→関西大学
所 属:ミキハウス

「希容」という名前には「希望の器を大きく、夢をかなえられる子に」との願いが込められているそうです。
とても素敵な名前ですね!

清水希容(しみずきよう)選手が空手を始めたきっかけは?

小学3年生の時に1歳上のお兄さんの影響で道場に通い始めます。
そこでそれまでの「空手は男子の闘い」というイメージが覆され、道場には女性も多く、先輩の形の演武を見てその美しさに魅了されます。
自分を表現できることにも楽しさを感じたそうです。
ちなみにきっかけとなったお兄さんはその後道場に行くのを嫌がり、早くに辞めてしまったそうです。

清水希容(しみずきよう)選手の家族構成は?

父、母、1歳上の兄の4人家族。
清水選手は所属がミキハウスということもあり、初任給で祖父母や父親にミキハウスのポロシャツ、母親にはピアスをプレゼントしたというエピソードもあるので、祖父母も同居されているのかもしれませんね。

清水選手の父親は剣道を続けていることもあり、剣道の素振りから空手に生かせる身体の使い方についてアドバイスを受けたり、礼儀作法を教わったりということもあったそうです。
母親は、清水選手が高校入学後、身体が細い清水選手のために栄養サポートをすることを決め、猛勉強したそうです。清水選手の顔色を見てメニューを考えてくれたり、栄養面だけでなく心のケアもしてくれたそうで、「今の自分を築いてくれた一番大事な存在」と清水選手が語っていることからも、とても信頼関係が築けているのがわかります。

これまでの戦績

中学生で初めて全国大会3位となり、空手の強豪校である東大阪大学敬愛高校に入学、3年生のインターハイで初めて日本一になりました。
その後、関西大学に進み、2013年大学2年生で出場した全日本空手道選手権で史上最年少の20歳で初優勝します。
シニアでも日本の頂点に立ち、翌年の2014年には世界へ進出。日本女子では1名しか出場できない「世界空手道選手権大会」の代表を勝ち取り、見事世界チャンピオンになりました。
2016年にも世界選手権で金メダルを獲得し、全日本選手権大会は2013年から2019年まで7連覇を成し遂げています。

苦い敗戦も

2018年の世界選手権ではサンドラ・サンチェス(スペイン)に3連覇を阻まれ、2019年12月のプレミアリーグ最終戦でもサンチェスに大差で敗れています。
続く2020年1月のプレミアリーグ・パリ大会では約2年ぶりに決勝進出を逃してしまいました。
これは2019年から「形」のルールが旗判定から採点方式(基礎や技や呼吸法の正確性を見る「技術点」7割、力強さやスピードなどを見る「競技点」3割)に変更されたため、対応に苦しんだためとも言われています。

東京2020オリンピックの代表に内定したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大で稽古や試合ができない日々が続き、オリンピックは1年延期されることになりました。
そして2020年12月、11ヶ月ぶりに出場した全日本選手権で大野ひかる選手に完敗、8連覇を逃してしまいます。

東京オリンピックに向けて

清水選手は「全日本で負けて、今はすべて失ったような状態。オリンピックに向けてしっかりと這い上がりたいと思っています」と答え、オリンピックでは「自分のいい演武をして勝つ。思うままの気持ちで舞台に立って楽しみたい。今まで積み重ねてきた技をぶつけるだけです」と語っています。
東京2020大会から正式競技となった空手ですが、2024年開催予定のパリオリンピックでは競技種目からはずれることが決定しているため、オリンピックで清水選手の活躍を見られるのはとても貴重な機会になりそうです。ぜひともメダル獲得の活躍に期待して応援しましょう!

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