まちのパーラーのメニューはパーラー江古田と違う?

グルメ

前回は「パーラー江古田」をご紹介しましたが、今回はその姉妹店にあたる「まちのパーラー」について書きたいと思います。
「まちのパーラー」は「パーラー江古田」から徒歩15分ほどの練馬区小竹町に2011年5月にオープンしました。
特徴としては保育園の敷地内にカフェが併設されていることです。
もし近くに住んでいて、子どもがここの保育園に通っていたら頻繁に寄り道しちゃいます(笑)
モーニングからランチ、ティータイムからデイナーまで楽しめる「まちのパーラー」の魅力をご紹介します。

目次

まちのパーラーとパーラー江古田との違いは?

「まちのパーラー」の方がカフェスペースが広くて天井は吹き抜けになっているので開放感もあり、座席数も多いです。
パンの品揃えや食べられるものはほぼ同じですが、「パーラー江古田」にはないローストポークのサンドイッチが食べられます!
また、「まちのパーラー」の方が営業時間が長く、モーニング、ランチ、ティータイム、ディナーとそれぞれの時間帯で違う楽しみ方ができるのも魅力です。

まちのパーラーのメニューは?

モーニング
厚切りの食パンと3種類のハードパンのスライス、プチサラダ、バターが付く「トーストセット」がおすすめです。
朝からそんなに沢山食べられないなという時はトースト1枚からでもオーダーできます。オーダーできるトーストは角食と山食になります。
モーニングメニューでは別料金にはなりますが、いろいろなトッピングをオーダーすることもできます。(バター、塩バター、チーズ、キャラメル、黒粉糖、自家製ジャム)

ランチタイム
はじめて「まちのパーラー」でランチをした時にローストポークのサンドイッチをオーダーしたのですがこれが絶品で忘れられない味になりました!

【パン】
・トーストセット 980円
・パン盛セット 980円
・トースト1枚(基本80円)から注文可能。トッピング(バター、塩バター、チーズ、塩チーズ、キャラメル、黒粉糖、自家製ジャム)を選ぶ。

【キッシュ】
・ほうれん草とリコッタチーズのキッシュ 1080円
・里いもと鶏のひき肉のキッシュ 1080円

【サンドイッチ】
・ローストポークサンド 1140円
・フレッシュトマトとペコリーノチーズ 1080円
・パテ ド カンパーニュサンド 1140円
・自家製ハムサンド 1140円

【パンと料理】
・サルシッチャセット(パン、サラダ付き)1340円
・トリッパのトマト煮込みセット 1140円

トースト単品以外はソフトドリンク付きのお値段です。サンドイッチのパンは12種類中から選べます。

ティータイム
タルトやパウンドケーキをはじめとして、アフォガート、カンノーロ、ババといったイタリアのデザートまで楽しめます。
飲み物はコーヒーメニューだけでも10種類、紅茶、オレンジジュース、自家製黒糖ジンジャーエール、ビールやワインも飲めます。

ディナー
18:00からはイタリアンをベースとしたお料理になります。メニューは店内の黒板に書かれていますがピクルス、カポナータ、フリッコ、サルシッチャ、肉屋盛り、パデ・ド・カンパーニュ、サラダあたりが定番です。
どれもパンとワインに合いそうなお料理です。
ワインはイタリアの自然派ワインが揃っていて、ボトルだけでなくグラスも赤・白3種類ずつくらいあるので、いろいろ試せますね。
また、ディーナーに限り席の予約ができます。

まちのパーラーは混雑する?

「パーラー江古田」も行列ができていることが多いですが、「まちのパーラー」もやはりタイミングによってはですが並ぶ可能性が高いです。以前土曜日のランチ時間に行ったら1時間半くらい待ったことがあります。子どももさすがに飽きて来てぐずり始めた頃に呼ばれたのでギリギリ助かりました(笑)小さいお子さん連れで行く方は、退屈しないようにおもちゃなどを持参した方がいいかもしれません。
「パーラー江古田」は立って並んでいましたが、こちらは店内に座って待てるスペースがあるのでありがたいです。

アクセス

電車で:東京メトロ有楽町線小竹向原駅(2番出口)より徒歩5分。西武池袋線江古田駅より徒歩11分。
車で:お店の前に5台ほど駐車できるコインパーキングあり。

まちのパーラー
住所:東京都練馬区小竹町2-40-4
電話番号:03-6312-1333
営業時間:7:30~21:00LO 店休日の前日(通常は月曜日)はディナーは休み。
定休日:火曜日
座席:22席(カウンター2席、テーブル20席)

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