【恋はDeepに(恋ぷに)】9話の感想とネタバレ!いよいよ最終話!

【恋はDeepに】 ドラマ

第9話は6月9日水曜日22:00から放送されました。

目次

最終話のあらすじ

トラックから海音みお(石原さとみ)をかばおうとして、頭を打ってしまった倫太郎(綾野剛)。なんとか立ち上がるものの、倫太郎の身体にはかすかな異変が…。
鴨居家に戻った海音は、ウツボの声が断片的に聞きとれることに気づく。ウツボは、海音が海に帰れるのが満月の時だと伝えようとしていて……。次の満月まであと3日。海音は、地上の生活、そして倫太郎との別れが間近に迫っていることに呆然とする。
海音との別れが近いことを察した倫太郎は、海音のために、鴨居研究室と蓮田トラスト開発チームとの合同サプライズ送別会を提案。迫りくる、二人の別れの時。しかし、倫太郎には予期せぬ悲劇が迫っていた……!

車にはねられたのに無傷?

前回、海音をかばってトラックにひかれたのではなく、避けた時の衝撃で頭を強打した倫太郎。
身体は無事だったようですが時折頭痛でよろけたりして嫌な予感が…。

兄弟仲直り、光太郎があっという間に善人に

Mr.エニシが投稿した海音の動画が世界中に拡散され、評価されたことで、会社にも良い影響を与え、株を買い占めていたダニエルカッパー社の動きも止まった模様。
光太郎は今までのことを倫太郎に詫び、2人は和解します。
蓮田家では、亡くなった母親の誕生日に久しぶりに父親と3兄弟が集まり、腹を割って話をして和気あいあいで仲直りしました。

光太郎の息子からも「お父さんみたいになりたい!」と絵に描いたような台詞を言われて涙ぐむ光太郎。先日までの非道な彼とは違い、もう完全に良いパパです。

倫太郎が倒れてから脅威の回復、そして海音との別れ

海音が「私、明日帰ります」と伝えた途端にその場に崩れ落ちる倫太郎。帰ることがやはりショックで愕然としたんだな、と思いきや、頭を打った時の脳内出血で倒れてしまったのでした。
倫太郎の病名は「外傷性硬膜外血腫」で軽度なら保存的治療で良好な結果が得られることもありますが、あの医師は「どれだけ持ちこたえられるか」と言い、かなり深刻な様子、、、なのに!
倫太郎に付き添っていて海音はいきなり倫太郎の呼吸器をはずしてキス!この演出にはびっくりですが、これは海音が倫太郎を海で助けた時のように、キスすることで倫太郎の命が助かった、ってことでいいのでしょうか。それなら合点がいきます。

倫太郎が目を覚ました時にはそこに海音の姿はなく、置き手紙があり、それを読んだ倫太郎は自ら呼吸器はずして車で走る!
病み明けの人がいきなりこんなに運転できるのでしょうか!?なんて疑問はこのファンタジードラマにはナンセンスですね。
そして車をとばした甲斐あって、海に帰る直前の海音に会うことができ、2人はDeepなキスをしてお別れします。

いきなり3年後

最終話で全てを丸く収めるためにあっという間にいろんな問題が解決し、そのスピード感にびっくり!
御曹司の倫太郎が海の家(ペンション?)で働くとか、ありえるのでしょうか?まぁ、ファンタジーですからね(汗)
そして綾野剛さん、テキ屋のような風貌が、御曹司の時よりしっくりきてました…!
海音はまた人魚から人間の姿になって戻ってきたのでしょうか。ちょっと海外に3年行ってました〜くらいの感覚で地上の生活に戻ってこられるのでしょうか。

ファンタジー!

最終話の後は特別編『恋はもっとDeepに 運命の再会スペシャル』

海音と倫太郎の再会までの3年間を描く特別編らしいです。
なぜ全10話にしなかったのかと思ったのですが、撮影前に石原さとみさんが新型コロナに感染してしまい、撮影スケジュールが押したために急遽このような構成になった、 という説があるみたいですね。

まとめ

主演のお2人はもちろん、その他の出演者も声優さんも豪華なのに、なぜこんなチープな印象の作品になってしまったのだろう。

「史上最強のラブコメ」と謳っていましたが、ラブコメ以外の要素も詰め込みすぎて、、、コメディ要素がほとんどなかったですよね。

いや、あえて言うならいきなりキスしたり、いきなり告白したり、韻を踏んでみたり、いきなり倒れたり、、、という演出がコメディっぽかったですけどね。これは、誰か好きな俳優さんが出ていないと最後まで見続けるのは厳しいな〜と思ってしまいました。

参考記事:石原さとみがアメリカ合衆国特使として出演した、シンゴジラの尻尾の人型の意味について

 

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