ジブリパークのご飯のオススメは?再現メニューも!持ち込みは出来るの?

ジブリパークは愛知県長久手市にあるテーマパークで、ジブリの世界観が再現されているということで高い人気を誇っています。また、ジブリパーク お土産はそこでしか手に入らないものが販売されているので人気がありますが、パーク内のご飯はどうなっているのでしょうか。

そこで今回は、ジブリパークのご飯のオススメや再現メニュー、持ち込みはできるのかについて調査します。

ジブリパークのご飯のオススメは?再現メニューも!

ジブリパークはジブリの世界観が再現されているということもあり、作品内に登場するメニューがあると言われています。そして、ジブリに登場する美味しそうなご飯は、ファンの間でジブリ飯とも呼ばれていますが、ジブリパークのオススメはどの場所なのでしょうか。

ジブリパークでご飯が食べることができる場所はいくつかあるので、事前にオススメを知っておくことは重要ですね。

それでは、ジブリパークのご飯のオススメと再現メニューについて詳しくみていきましょう。

グーチョキパン屋

ジブリパークのご飯のオススメなのが、映画や実写化された『魔女の宅急便』に登場するグーチョキパン屋です。ジブリパークにあるグーチョキパン屋は外観などが再現されており、実際に1階で様々な種類のパンを購入することができます。

そして、グーチョキパン屋では『魔女の宅急便』に登場したバケットやブールといったパンが販売されており、オリジナル商品も販売されているのが特徴です。

また、グーチョキパン屋ではおまかせセットというのも人気ですが、行列必須だとされているので注意しましょう。

しかくいピザ 味噌カツ

ジブリパークのご飯でオススメだとされているのは、カフェ 大陸横断飛行で販売されているしかくいピザ 味噌カツというメニューです。

カフェ 大陸横断飛行はジブリの大倉庫にあり、長距離飛行をしているパイロットが操縦しながらでも食事ができるということをコンセプトにしたメニューがあるのが特徴になっています。

そして、その中でオススメだとされているのがしかくいピザ 味噌カツで、四角形のピザの上に名古屋メシの代表格である甘塩っぱい味噌カツとキャベツが乗っており、モチッとした生地とも相性が良いと評判です。

塩むすび弁当

ロタンダ風が丘は、ジブリパークの玄関口となる北口エントランスに位置している和風カフェとなっています。

和風カフェであるロタンダ風が丘では和スイーツや日本茶を楽しむことができ、『千と千尋の神隠し』に登場したおむすびと似ていると言われている塩むすび弁当が販売されています。塩むすび弁当は笹の葉で包まれているというものでシンプルですが、ジブリファンから人気があるようです。

ただ、ロタンダ風が丘はパーク外にあるので、注意しましょう

魔女の谷のシェパーズパイ

魔女の谷のシェパーズパイは、魔女の谷入り口付近にある空飛ぶオーブンというレストランで食べることができます。

空飛ぶオーブンは外観がレンガ造りとあっており、シンプルで落ち着いた内装になっており、ヨーロッパの雰囲気を味わうことが可能です。そして、空飛ぶオーブンでオススメなのが、骨付きラム肉が使われているイギリスの伝統料理である魔女の谷のシェパーズパイとなっています。

ラム肉に四角いマッシュポテト、グリーンピース、野菜の煮込みソースがたっぷり入っており、ボリューム満点です。

 シベリア

ミルクスタンド シベリあんは、ジブリの大倉庫の出口付近にあるお店でイートインなどはできません。

ミルクスタンド シベリあんで販売されているのは、ジブリ作品の1つである『風立ちぬ』に登場したシベリアと呼ばれるお菓子です。シベリアはあんこをカステラで挟んでいるというお菓子で、こしあんとつぶあんを選ぶことができます。

ふんわりとしたカステラと優しい甘さのあんこは相性が良く、一緒に販売されている牛乳ともベストマッチするそうです。

ネコの手ドッグ

魔女の谷のエリア内には、ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフというテイクアウト専門のホットドッグ・フライドポテトを販売しているお店があります。外観が黄色く、黒猫のネオンが付いているので、迷うことなく見つけられるのではないでしょうか。

ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフでオススメなのは、猫の手の形をしているネコの手ドッグです。ネコの手ドッグは肉球型のふんわりモチモチしたパンでソーセージが挟んでいるもので、味だけではなく見た目も可愛いと人気になっています。

ジブリパークに持ち込みは出来るの?

ジブリパーク内で飲食が出来るのは、ジブリの大倉庫と魔女の谷だけとなっています。

そのため、意外に飲食が出来る場所は限られていますが、ジブリパークにご飯の持ち込みをすることはできるのでしょうか。

また、そうなると持ち込んだ物をどこで食べるのかもポイントになってきますよね。

それでは、ジブリパークに持ち込みはできるのかについて詳しくみていきましょう。

持ち込みは可

ジブリパークの公式サイトを確認してみると、パーク内に食べることができるスペースは用意していないと記載されています。

そのため、ジブリパークにご飯を持ち込むことが出来るようですが、基本的に展示物などがある場所での飲食は禁止されていますし、レストランでは店内で販売されている物を食べるのがマナーとなっているので難しいのではないでしょうか。

そのため、パーク内でご飯を済ませるのであれば、レストランなどを利用するのが無難です。

パーク外で食べる

ジブリパークの公式サイトでは、パーク外にある愛・地球博記念公園内に飲食スペースがあると記載されているので、持ち込みなどをしている人はそっちで食べるのが良いかもしれません。

ジブリパークで販売されているジブリパーク 大さんぽ券プレミアムの場合、再入場することが出来るとなっているので、持ち込んだ物を公園内で食べるのが混雑を避ける方法として良いかもしれないですね。

ただ、ジブリパーク 大さんぽ券プレミアムの場合は再入場できないので注意しましょう。

まとめ

今回はジブリパークのご飯のオススメや再現メニュー、持ち込みはできるのかについて調査しました。

ジブリパークのご飯は再現メニューなどもあって人気がありますが、店舗数が少ないのでかなり混雑してしまうそうです。そのため、ジブリパークの外にある公園内の飲食店などを利用することで混雑を避けることができるようなので、再入場できるチケットを購入するのが良いかもしれないですね。